【注意!】これは夜間や休日に具合が悪くなった場合の目安です。平日の昼間の場合は、早めにかかりつけ医を受診しましょう。

子どもは、お昼寝から覚めたあとや、夕方、外から帰ってきた時に熱を出すことが多いものです。
慌てずにお子さんの体全体の様子を見てください。38℃以上の場合は、注意が必要です。

確認1
  • 生後3ヶ月未満の赤ちゃん
  • 泣き声が弱々しく、時々うめく
  • うとうとしていて眠っているのか起きているのか分からない
  • 皮膚は蒼白、口唇、爪が紫色
  • 水分が取れず、食欲が無い
  • おしっこが半日くらい出ない
  • 何度も吐いたり、ぐったりしている
  • 眼の動きがなく、あやしても笑わない
  • 遊ぼうとせず、ゴロゴロしている
  • 手足が冷たく、青ざめている
 
NO
確認2
  • いつもの泣き声で皮膚には赤みがある
  • ぐっすり寝る
  • 水分や食事がとれている
  • それほど機嫌は悪くない
  • 遊ぼうとする
YES
自宅で様子を見ましょう

時間とともに具合が悪くなったら、症状に合わせて受診しましょう。
【看護のポイント】発熱時は、氷枕を使ったり、わきの下や足の付け根にある大きな血管を冷やすと解熱に効果的です。

NO
判断が難しい場合は、県北救急医療ダイヤルまたは子ども救急医療電話相談へ。

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