【注意!】これは夜間や休日に具合が悪くなった場合の目安です。平日の昼間の場合は、早めにかかりつけ医を受診しましょう。
熱があるか、発疹の形状や、発疹が出たときの状況(食事の内容や外出の場所など)、どの部位に出たかなどを重点的に見ます。
- 薬を飲んだ後に発疹が出た。
- 盛り上がったリング状(輪っか)の発疹がたくさん出た。
- 顔や唇がはれぼったい。
- 息苦しく、声がかすれている。
- 鼻血、間接の痛みがある。
- 皮膚のブツブツに、うみや汁がある。
- 小さな水ぶくれが、ポチポチと出た。
- 皮膚に小さな赤いブツブツがいっぱい出て、舌に苺のようなブツブツがある。
- ほっぺたがリンゴのように赤くなった。
- YES
-
自宅で様子を見ましょう。
時間とともに具合が悪くなったら、症状に合わせて受診しましょう。
【看護のポイント】
- かゆみがあるときは、冷やすとかゆみが収まります。
- かゆい部分をこすると悪化しますので注意しましょう。
- 発熱のないものの場合、じんましんや虫さされ等が多く、発熱がある場合は感染症であることが多いようです。
- 発熱のある場合は、他の子どもにうつす感染症の場合もありますので、医療機関の受付では、そのことを伝えましょう。