【注意!】これは夜間や休日に具合が悪くなった場合の目安です。平日の昼間の場合は、早めにかかりつけ医を受診しましょう。

やけどをしたら、すぐに流水(水道水)で冷やしましょう。
ただし、広範囲(片腕や片足全部など)のやけどは冷やさず大至急救急車を呼びましょう。

確認1
  • 皮膚が黒くなったり白くなったりしている。
  • 全身または広範囲(片腕や片足全部など)のやけど。
YES
救急車を呼びましょう
NO
確認2
  • 範囲がやけどしたこどもの手のひらよりも広い。
  • 水ぶくれ(水疱)ができている。
NO
確認3
  • 範囲が狭く、赤いだけで水ぶくれ(水疱)になっていない。
YES
自宅で様子を見ましょう。

時間とともに具合が悪くなったら、症状に合わせて受診しましょう。
やけどは0歳~4歳児に多く、最もその原因になりやすいのは熱湯です。
それ以外にも、使い捨てカイロやぬるい湯たんぽでも、長時間あたると低温やけどになることがあるので、注意が必要です。

【看護のポイント】

  • 水ぶくれはつぶさないようにして、受診するまでは何も塗らないでください。
  • 油やアロエを塗るなど、民間療法を行わないでください。

医師や看護師が無料で相談をうけます

県北救急医療ダイヤル

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平日(月~土)午後5時~翌朝8時
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