誤って飲み込んだ

【注意!】これは夜間や休日に具合が悪くなった場合の目安です。平日の昼間の場合は、早めにかかりつけ医を受診しましょう。

飴玉などの丸い固形物を飲み込んで、のどに詰まらせている場合は、頭を下にして、肩甲骨の間(背中)を叩くと吐きだす場合が あります。 まず、何を飲んだかという情報が大切です。医薬品、洗浄剤、消臭剤、殺虫剤などの場合は、受診の際にその成分がわかるような説明書や箱、ビンなどを必ず持っていって下さい。 誤飲は、ちょっとした油断で起きてしまいます。 子どもの周りに危険なものを置かないようにしましょう。

確認1
  • 顔色が悪い
  • 呼吸が苦しそう
  • 吐き気が止まらない
  • 元気が無く、ボーっとしている
YES
救急車を呼びましょう
NO
確認2
  • 元気だが、医薬品・洗浄剤・殺虫剤などを飲んだ。
  • たばこの吸い殻を入れた水を飲んだ。
  • ボタン電池を飲んだ。
  • 飲み込んだ後から咳き込みはじめたりゼーゼーする。(気管に異物が入った可能性有)
NO
確認3
  • タバコを少しかじった(乾いたタバコで2cm未満)
  • プラスチック、紙、ビニール、クレヨン、鉛筆の芯をかじった
  • インク、絵の具をなめた
NO
自宅で様子を見ましょう

時間とともに具合が悪くなったら、症状に合わせて受診しましょう。

中毒110番

化学物質(タバコ、家庭用品)、医薬品、動植物の毒などによっておこる急性中毒について、実際に事故が発生している場合は、下記の中毒110番が情報提供します。

(株)日本中毒情報センター

  • 大阪中毒110番 072-727-2499(24時間対応)
  • つくば中毒110番 029-852-9999(9時~21時)
  • たばこ専用電話 072-726-9922(24時間テープ対応)

下記事項を尋ねられます。
①患者の氏名、年齢、体重、性別、状態
②連絡者との関係、連絡者の電話番号
③中毒原因物質(正確な商品名、会社名、用途)
④中毒事故の発生状況(摂取量、経路、発生時刻)

医師や看護師が無料で相談をうけます

県北救急医療ダイヤル

0120-865-554

平日(月~土)午後5時~翌朝8時
日・祝・年末年始(12/29~1/3)24時間対応

救急車の前に。まずは看護師に電話で相談

子ども救急医療電話相談

0985-35-8855

プッシュ回線#8000
午後7時~翌朝8時

サイトに関する問い合わせ

延岡市健康福祉部地域医療対策室
TEL.0982-22-7066

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