平岩地蔵尊大祭

平岩地蔵尊は今から約215年昔に、木喰行道上人が日向市平岩に愛宕勝軍地蔵坐像と利剣六字名号を残され、日向市の有形指定文化財に指定されています。

毎年旧暦の1月24日縁日に「平岩地蔵尊大祭」を実施しており、地域の方や参拝に来られた方も多数参加しての「やぐら餅つき」や芸能大会など、歴史ある祭事にふさわしい催し物があり、昔から親しまれているお祭りです。

なお、お祭りで使用されているやぐらは餅つき用としては日本一です。

また、標高約67mの平岩地蔵尊から眼下に広がる太平洋のパノラマは実に壮大で、地球が丸いということを再発見できる絶景スポットです。

 

木喰行道上人(もくじきぎょうどうしょうにん)

仏像彫刻で知られる、江戸後期の僧侶。甲斐国西八代郡古関村(山梨県下部町)丸畑に生まれ、22歳で出家、45歳のとき相模国大山で木喰観海に木喰戒をうけた。

 

開催日 2018年3月10日(土)~2018年3月12日(月)

 

アクセス  日向市駅から車で約13分

      東九州自動車道日向ICから車で約8分 

 

問い合わせ先  日向市岩脇支所

TEL 0982-57-1001

 

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