【注意!】これは夜間や休日に具合が悪くなった場合の目安です。平日の昼間の場合は、早めにかかりつけ医を受診しましょう。

腐ったようなにおいやすっぱい匂いなど、便の臭いに異常があったり、便に血液や粘液が混じっていないか、また、白っぽい便や水のような便になっていないか、便の様子をよく観察しましょう。異常がある場合は、以下のチェック項目の確認を行いましょう。

確認1
  • 元気がなく、ぐったりしている。
  • おしっこが出ない、または色の濃いおしっこをする。
  • よく眠れずにボーっとしている。
  • 水分をとるのを嫌がる。
  • 目がくぼんでいる。
  • 唇や口の中が乾燥している。
  • 38℃以上の発熱がある。
 
NO
確認2
  • 食欲がいつもと変わらない。
  • 水分もよくとれている。
  • 機嫌がよく、元気。
  • 排尿回数がいつもと変わらない。
YES
自宅で様子を見ましょう。

時間とともに具合が悪くなったら、症状に合わせて受診しましょう。

【看護のポイント】

  • 水分は、少しずつ何回も与えましょう。
  • 下痢が続くときは、油分を避け、消化のいいものを食べさせましょう。
  • 長引く場合は受診させましょう。

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