日向十五夜祭り

日向十五夜祭り

 

○開 催 日: 平成30年10月6日(土)~10月7日(日)

 

○時   間: 13時~20時30分(両日とも)

 

○場   所: 日向市中心市街地(日向市駅周辺地区)

 

○問 合 せ: 日向十五夜祭奉賛会 事務局(担当:清水)
         〒883-0044  日向市上町3番15号
               Tel  0982-52-5131   Fax  0982-52-1133

 

○イベント内容:
 
県北三大祭りのひとつに数えられる日向十五夜祭りは、市民から「十五夜さん」と呼ばれ、そのルーツは、富高八幡宮(日向市大字富高)の祭礼と言われています。
 富高八幡宮の創建は、約800年前壇ノ浦の戦いの後、椎葉に逃げ落ちた平家を追って きた那須与市工藤祐経の2人の武将が、鎌倉にある鶴ヶ岡八幡宮から勧請して社を建て、兵の士気を鼓舞したのが始まりといわれています。
 その後、五穀豊穣の祈願と収穫感謝のためのお祭りが続けられ、中秋の名月の日に行われていたことから「十五夜さん」と 呼ばれるようになったと言われていま
 昔の祭りでは、生活雑貨を買い求めるお客様が、周辺市町村から数多く訪れ、下駄屋や傘なども販売されていました。また、十五夜さんには、よく雨が降ることから、「傘祭り」とも呼ばれています。

 今年の祭りでは、日向市駅西口周辺の市街地を、伝統の神輿を入厄・中厄・晴厄の若者が担ぎ、練り歩き、また、「シャンシャンリッツ トテレッタ、シャンシャンリッツ トテレッタ」のおはやしの十五夜音頭の総踊り、さらに、ダンス舞踊隊がメイン通りで踊りを披露し、花屋台や見立細工(みたてざいく)、提灯などの展示のほか、西口駅前の木漏れ日ステージや南町の 特設ステージでは、歌やダンス等の楽しいパフォーマンスも鑑賞できます。  
 ことしの祭りのテーマは、「おせっかいな おもてなし」です。
 
この2日間、「ひゅうがの街なか」が祭り一色となります。皆さん、800年の歴史を持つ「十五夜さん」に、ぜひ、ご家族・グループ等、お揃いでお越しください。 

 

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