祇園神社 夏季例大祭

祇園神社 夏季例大祭

 
 宮崎県五ヶ瀬町の祇園神社の創建年代は不明ですが、欽明朝時代といわれ、曾男神蘇民将来・巨旦将来を合祀して祇園社と称し、疫病除け、厄難消除の守護神として知保郷の崇敬者が多かったといわれています。
 また、社伝によると清和天皇の貞観11年(869年)に山城国八坂郷の祇園神社を勧請したものといわれています。
 境内にある五ヶ瀬町天然記念物に指定されている樹齢(推定)800年の大欅(ケヤキ)は、源氏方、那須大八郎が平家追討のため椎葉山に赴く途中、馬の鞍を置き戦勝祈願のため参拝し、この欅を植えたとされています。
 夏季例大祭は「ぎおんさん」として古くから親しまれています。また、手作りのお祭り屋台や神楽の奉納等も行われます。

◯日 程:2018年7月15日(日)

◯会 場:祇園神社(宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町鞍岡6066)

◯内 容
・9:00~ 森巻き神事
・10:30~ 式典、浦安の舞、祇園神楽奉納
・13:00~ 御神幸祭/注連縄、猿田彦、獅子舞、神面、弓、織、神御幣、鞍岡小学校賽銭箱、五ヶ瀬中等教育学校大神輿、女神輿、大神輿、御神水神輿(誰でも担いでいただけます)、虫追い神輿

◇浦安の舞:鞍岡小学校の5・6年生の女子が舞います。
◇御神水神輿:銘水「妙見神水」を樽に入れた神輿。誰でも担いでいただけます。
◇虫追い神輿:田んぼの虫を追い払う事を祈願して二人で担ぐ小さな神輿。
◇お祭り屋台:鞍岡の青年が結成した祇園祭盛り上げ隊の楽しい手作り屋台。

※雨天の場合は旧鞍岡中学校体育館で出来る行事のみ行います。
(宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町大字鞍岡5929番地)

◯お問い合わせ先
 ごかせ観光協会
 宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町大字三ヶ所98-1
 TEL(0982)82-1200

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